光字輩門人 保坂 泰樹

 1984年から武壇日本分会にて、大柳勝先生より教えを受ける。

 十路弾腿、功力拳を皮切りに、大柳先生の勧めに従い長拳(査拳、孫臏拳、少林拳等)に専心し、各種基本功や推手、散手をはじめとした伝統的な方法で学習。

 併せて、本会にて教練に任じられ、継続して本会教練を務めており、現在も本会にて後進の指導に当たっている。

 長拳の学習後は長短兵器等々の学びを更に深めつつ八卦掌の学習へと歩を進め、続いて六合短捶、形意拳、陳家太極拳等を学習。陳家太極拳の学習過程では、杜公毓澤先師の元で直接に修練された横浜支部長でもある荒井栄治師兄より多大なご教示を頂く。

 2001年には、大柳先生に拝師する栄を得、ここ十数年来は八極門の修錬に専心し、現在に至る。

本会にて、聘書を手に 大柳先生より、支部長を拝命 師兄弟を前に。和やかなひと時